映画『ミステリと言う勿れ』で、それって潜在意識と関係あるんじゃないの?って思うことを、主人公の整君が言っていた。『子供は乾く前のセメントみたいなもんです』と。子供の頃に、心に『落とされたもの』は、その形がそのまま残ってしまうという意味だ。
私は子供たちと関わる仕事をしているから、これには本当に気をつけているつもり。 上から物を言って来るような子には、つい口調がキツくなってしまい、後々フォローすることを忘れないようにしている。 なるべく早く、セメントが乾く前に‥。 何故なら私もインナーチャイルドに長年苦しんできたからだ。
インナーチャイルドとは、成長過程で傷つき癒されないままになっている心の中の自分のこと。子供が出会う人を選ぶことは不可能だから、セメントにはどうしても傷が残る。 そして、自信のなさ、周りから取り残されている感、我慢、イライラなどのマイナス感情や、拒食症、偏頭痛といった身体の不調をもたらし、生きづらさに繋がってしまうこともある。
人によって差はあれど、誰もがインナーチャイルドを持っていて、癒していく必要があるだろう。そのインナーチャイルドも潜在意識の中の1つと言えるのではないだろうか。
顕在意識と潜在意識
顕在意識→普段の生活で自覚している意識
潜在意識→自覚なく行動や考えに影響する意識
なんと私たちの意識は90%が無自覚の潜在意識から成り立っている。(脳科学的には99%だと言われる)しかも、潜在意識は仕事が速く、顕在意識の50万倍のスピードで働いてしまうのだから、いくら意識して考えても、かなわないということだ。
また、潜在意識には感情や余計なものがなく、設定されたことは、良いも悪いもなく働いてしまうのだ。 自分と人の区別も、時間や空間の概念もないという。(ここまで書いて、これってアラヤシキのことかも?と思った。 よかったら、過去のブログを読んでみてください!)
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アラヤシキの秘密 - あんずのくに←touch👆
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潜在意識を上手に活用するには、6時間の上質な睡眠が必要なんだとか。 余計な情報や顕在意識の影響を受けないのが睡眠中で、6時間ないと新しい情報が入っていかないそうだ。
『ミステリと言う勿れ』の整君は、友達も彼女もいないがそれをまったく気にせずに、淡々と生きている。 人が当たり前だと思っていることに疑問を抱き、魔法のような言葉で事件の謎や人々の悩みも解決してしまい、その言葉の優しさにほろりと泣かされる。 整君もかなりのインナーチャイルドを抱えているらしいのだが、まだ明かされていない。大好きなカレーを作ったり美術館に行くことが楽しみ、というシンプルな生活を送っていて、睡眠はしっかり取れていそうだ。
『ミステリと言う勿れ』を直訳すると「ミステリと言わないで」になってしまうが、これはたぶん「ミステリという名前で簡単に片付けないで」みたいな意味なのだと思われる。 ぜひご覧いただきたい。
水溜りに一粒落ちた雫で
世界は波打ち歪んで見えた
大事なものすら曇り空
影隠されて下を向く
いつかは摘まれてしまうのにね
綺麗に花は咲いていて
枯れてしまわぬように
この歌が流れたら
空が泣く あなたが笑えるように
風が歌う あなたに聞こえるように
雲は揺れる 私の心のように
淡く 脆く それでも強く
今は歌う ただ ただ
あなたに届くように
虹がかかりそして繋がる
『紡ぐ』とた
人生、楽しんでる?
ようこそ、あんずのくにへ
最近二度寝して遅刻しそうになることが何度も💦 いつもしつこく起こしに来てたあんずさんも、その日は二度寝してました😆
暑さがやわらいだせい?
‥いえいえ、かなり疲れてます😓