このまま時間がとまればいいのに‥。そんなふうに思うことが何度もあった1週間でした。 慣れ親しんだ教室や子供たち、大好きな先生方と過ごすことが、こんなに楽しくて幸せだったとは。
去っていく音楽の先生が最後の授業で素敵なサプライズ。もうあと10分という時に、担任の先生と2学期まで音楽を担当していた先生を突然呼び出し、子供たちが6年生を送る会でした『パフ』と『にじ』の歌と演奏を見せてくれたのです。「先生(介助員である私)にも届けてあげてね」と子供たちに伝えてくれたので、いつも子供たちの後ろ姿を見ていた私も正面から見させていただきました。
子供たちの純粋なパワーって凄いです!もう、満面の笑顔で、一生懸命に大声で歌って踊る姿に、涙をとめることができませんでした。教室いっぱいに、大きな虹がかかるときです。異動が決まっている担任の先生と学校の事情で急に別の学年の担当に変わった先生、ご自身も異動になる音楽の先生、それらを知っている私。笑顔の子供たちの前で、大人は号泣しました。
体育の授業も好きでした。玄関を出ると、先にグランドに出ていた子供たちと先生が、開始のチャイムがなるまでサッカーボールを追いかけてる。太陽の下、楽しそうに遊んでる姿が微笑ましくてほっこりしました。 授業中も相手チームに勝とうと作戦を練ったり、練習したり、負けて泣いたり。名残惜しくてなかなか教室に戻らなかったり。私も小3になりたかった‥。
朝の学習で読書をしていると、後ろのドアから「おはようございます」と先生が小声で入ってくる。 支援学級に行くと、担当の先生が先にいて準備をしている。何でもない時間が平和で、温かく、幸せで。
そんなふうに、いつまでも続きそうな日々も最後の週はあっという間に過ぎていき、修了式には子供たちからのサプライズや、先生方の離任のスピーチにまた泣いたり笑ったりしました。
コロナ禍前はどんなに寂しくても、最後に送別会という名の大宴会があり、そこでたっぷり話せるから「じゃあ、また後で会いましょう」って笑顔で学校を出てたのに‥。私は、翌日に息子の引越しが控えていたのでそのことで気を紛らわせながら帰って来ました。次に出勤する時には、どの学年でどんな先生のクラスになるのかも知らないままに‥。
ここまできたら、前を見て歩いていくしかありません。次のステージに向けて、まずは心の準備から?私は息子の引越し先で巨大なイオンモールを発見!良さげなお店で娘と一緒に春服を購入してきました♪
2023.3/23の夕暮れ
🌸
真っすぐな優しさに
胸が痛いと言った
輝くあなたの希望に 🌸
息は苦しくなった
🌸
あのね こんなあたしでもこれからは
変わらない想いだけを抱きしめて
時は経ち目をつむっても歩ける程よ
あたしの旅
遠くにいても離れていても
浮かんでくるよ あなただけが 🌸
🌸
5年後あなたを見つけたら
背筋を伸ばして声を掛けるね
一度たりとも忘れた事はない
少しのびた襟足を
あなたのヘタな笑顔を
🌸
2年間支え合ってきた
担任の先生に捧げます‼️
WBCの選手だって寂しいって言ってたもんね
ようこそ、あんずのくにへ
時間がとまればいいのに、の時は昨晩も訪れました。息子の引越しの後、娘と3人でロイヤルホストへ。3人での外食は何年ぶりか思い出せないほどで嬉しくて。
息子を新居に送って帰る道
今度は新しい車を運転してまたここに行きたいな〜
これも美味しかったな〜♡と。
丸一日お留守番してたあんずさんは、ひたすら寝てたようです!笑笑 夜遅くからお風呂で遊び出してしまい、しばらく待ちました。
なんちゅう顔!笑笑
またお会いしましょう😊