虫の鳴き声を聞いて心地よく感じたり、メロディーに聴こえたりするのは、日本人の特殊能力だと知ってましたか?海外では虫の音を心地よく思うことはなくあの有名な京都の鈴虫寺のことを雑音寺なんて言うそうです。 驚きですよね。そんな、ペンキ画家ショーゲンさんのお話が素敵なので、シェアさせていただきます。
生まれたてのような愛らしさ❤️
ショーゲンさんはアフリカのタンザニア、ブンジュという200人の村に2014年から住んで絵を描き続けていました。その村に初めて入った外国人がショーゲンさんなのに、ブンジュには日本人の文化や価値観が色濃く反映されていると村長から聞かされるのです。
えらい不思議なとこに来たなと思ったショーゲンさんですが、「ショーゲン、お前はいつも心に余裕がないね。日本人なのに不思議だ。日本人の特殊能力って知ってる?この地球上の中で唯一虫の音がメロディとして聴こえる、虫と会話ができる民族が2民族いる。それが日本人とポリネシア人だ。」と言われたのです。ポリネシア人とはハワイまでの海域に住む、船を漕ぎながら回遊している人たちです。
日本に虫の音を題材にした曲が多いのも、海外の人には理解できない事であり、その昔日本列島に住んでいた人たちは、自然としっかり向き合いながら、小さな虫の音までにも耳を傾けていた、ものすごく心に余裕のある人たちだったのです。
『この世界中で、この地球上で自然から1番愛されていたのが日本人だ』『日本人は虫と会話をする為に生まれてきたんじゃないの?』
『この世が滅亡するのは、日本人に虫の音が聴こえなくなった時だ』と言い切るのです。
『僕たちは自分の為に言っている。ブンジュ村の為に言っている。あなたたち日本人はものすごく大切な人なんだよ。選ばれた人なんだ。』
物にあふれる物質的な豊かさを求めて、自然を破壊してしまい、肉体と心のバランスが取れなくなってしまった。今、大切なのは心の豊かさであり、豊かな心に溢れ返った未来にするために、1番必要な人たちがあなたたち日本人なんだと。
ブンジュには『日本人の伝説』が残っています。200年前に、村長のひいおじいさんが木の板に石で掘った絵に、当時の日本列島に住んでいた人たちが、手のひらに小さな虫を乗せて伝えたいことを虫に託して、相手に飛ばして伝えることができた、ということが刻まれているのです。
ショーゲンさんが朝起きると、村の子供たちが列で待っていて、ショーゲンさんの手のひらに虫を乗せて「〇〇って言葉を△ちゃんの所に飛ばして」と言い、無理だと答えると「え、日本人なのに?」と驚かれたそうです。
そして、初めて外国人であるショーゲンさんが入村した日、村人たちは知っている日本語があると言い出し、それが『虫の知らせ』だったそうです。村の人たちが言う『虫の知らせ』の意味は『裸足で大地を踏みしめて、両手を広げて深呼吸をして、目を閉じて、五感を研ぎ澄ませ、自然からのメッセージを受け入れる』ということでした。 村人は太鼓を叩いたり踊ったりしてトランス状態にならないと自然と繋がれない。けれど日本人は自然と繋がりやすいんだろ?と言われたそうです。
戦後の義務教育になってからの忙しすぎる日本の現状を伝えると、日本人は心に余裕を与えるとすぐに自然と繋がれるから、アメリカはそれを恐れてたんじゃないの?とも言われたのです。
🍀なぜ日本人として生まれてきたのか?🍀
『生きる』ということの本質を世界中に伝えるため、精神的豊かな未来へみんなを向かわせてあげるため、です。‥あなたは選ばれました。
今日お誕生日の皆さん、おめでとうございます!
あんずも日本を選んだんだね!耳似合いすぎ🧡
ようこそ、あんずのくにへ
枯れていく 今この瞬間も
咲いている 全ては溶けていく
何が出来るだろうか
誰を生きようかな
みんな儚い みんな尊い
しわしわに萎えた花束
小わきに抱えて
永遠に変わらぬ輝き 探してた
僕らを信じてみた 僕らを感じてた
咲かせにいくよ 内なる花を
『花』藤井風
ベランダから、お祭り気分を味わったり
ローソンのスィーツを堪能したり
お寿司のあともデザートを楽しんだりしてたら
1㎏太ってしまいました😭
自業自得ってやつです😭
ペンキ画家ショーゲンさんと人気作家ひすいこたろうさんの贅沢すぎるコラボ本です📕